正直、働きたくない

【蜘蛛の糸】この宇宙に存在するすべてのことに感謝する

シアワセ幸次郎

50代後半になり、思い切って会社員をやめました。そして、パソコン一台で稼ぐという怪しい知識を真剣に学びました。おかげで人生が好転しました。メンターのおかげです。

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」についてお話しします。

 

この話では、地獄で苦しむ男が、
かつてした一つの善行のおかげで救いのチャンスを得ます。

 

しかし、彼はそのチャンスを生かすことができず、
最終的には救われません。

 

この物語の男がチャンスを活かせなかったのは、
自分だけを救おうとする心や他人を気にかけない
冷たい心が原因です。

 

彼は他の亡者たちを気にせず、
一人で逃げようとしました。

 

結果、彼の浅ましい心が彼を裏切り、
救いの糸は切れてしまいます。

 

ぼくたちはこの話から大切な教訓を
学ぶことができます。

 

どんなに良い機会が訪れても、
心が他人を思いやる愛に満ちていなければ、
そのチャンスを活かすことはできません。

 

毎日の生活で心を整え、
いつも人に優しくすることが大切です。

 

神様は私たちの行いをいつも見ていらっしゃいます。

 

愛と優しさを持って行動することで、
神様が与えてくれるチャンスを逃さずに済みます。

 

だから、心がけ一つで大きな違いが生まれるのです。

 

毎日の心の持ちようを見直し、常に他人を
思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。

 

この話が少しでも
あなたのお役に立てば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。