独りで幸せな日々

【弱肉強食】本当の資本主義が始まる世界で心豊かに生き残る

シアワセ幸次郎

50代後半になり、思い切って会社員をやめました。そして、パソコン一台で稼ぐという怪しい知識を真剣に学びました。おかげで人生が好転しました。メンターのおかげです。

かつて勤めていた会社で、
経営者が新聞を読みながら言った言葉が
忘れられません。

 

「弱い者から物を取るのは、卑怯な行為だ」と。

 

その時、彼が注目していたのは
スリの記事でした。

 

周りの人たちはうなずいていましたが、
私は首をかしげずにはいられませんでした。

 

なぜなら、
スリ自体がすでに卑怯な行為だと
感じていたからです。

 

社長の考えでは、
自分よりも力のある人から堂々と盗めば
卑怯ではないということになるのでしょうか?

 

その社長は...

高齢者や女性を含む従業員を低賃金で雇い、
自分は高級車を何台も持ちみせびらかし
休日はゴルフや家族旅行を楽しんでいました。

 

私たちの時間や労力を搾取し
利用しているように見えました。

 

強い者は常に弱い者から奪うものです。

 

上位にいる人からは奪うことができません。

 

これが弱肉強食の現実です。

 

社会のルールを作ったのは、
強い立場にいる人たちです。

 

彼らは弱い者の気持ちを
理解することができません。

 

だからこそ、弱者には、そのルールから離れ、
争わない世界へと移ることが求められます。

 

これからの風の時代は、精神世界であり、
この弱肉強食の考え方が変わりつつあります。

 

分離の競争主義の世界から
統合の精神主義のせかいへと
地球が次元上昇しています。

 

心と魂を大切にする精神時代へと
移行していくのです。

 

自分を弱者と認め、学び、行動する人だけが
たどり着ける愛と調和の宇宙意識に満ち溢れた

平和な世界が実現するんですね。